韓国語の「〜です。」ってどう表すのか知りたいと思っていませんか?
今日は韓国語の「〜です。」について勉強します!
「〜です。」の文型や、例文・音声も載せていますので韓国語の「〜です。」を覚えて自分の名前を誰かに教えたり、気持ちを伝えられるようになりましょう。
韓国語「〜です。」のハングルと文型の作り方は?
始めに、韓国語「〜です。」の文章の形やハングルでどう書くのかわからない方に向けて、ハングル表記と文型を見ていきます。
※このサイトの音声は全て音読さんを使用しています。
韓国語「〜です。」のハングル表記
韓国語で「〜です。」は下記で表します。
「〜입니다.」=「〜です。」
韓国語「〜です。」の作り方
韓国語で「〜です。」としたいときは、名詞に입니다をくっつけて表します。
また、입니다の原形は이다という形で、これは一般的に指定詞と呼ばれています。
名詞 + 입니다.
韓国語「〜です。」の原形・ヘヨ体・ハムニダ体・過去形は?
次に입니다の原形・ヘヨ体・ハムニダ体・過去形を紹介していきます。これらを覚えるといろんな場面に合った会話や文章ができるようになります。
パッチムありとなしの両方を載せています。左がパッチムありで、右がパッチムなしになります。
입니다の原形
〜이다. / 〜다. 「〜だ。」
가족 이다. 「家族だ。」
구두 다. 「靴だ。」
独り言で使うことが多い形です。ですが、友達同士で「〜だ!」と言う時にも使うことがあります。
입니다のヘヨ体
이에요. / 에요. 「〜ですよ。」
가족 이에요. 「家族ですよ。」
구두 에요. 「靴ですよ。」
一番ベーシックで普段使いで使われる敬語で「〜ですよ。」と柔らかい口調です。普段使いで使われる敬語ですが、初対面の人と話す時は使いません。
입니다のハムニダ体
입니다. 「〜です。」
가족 입니다. 「家族です。」
구두 입니다. 「靴です。」
名詞をくっつける場合、입니다.はパッチムあり・なしそのまま使います。(名詞以外になるとまた形が変わります。)
日常会話ではあまり使われません。
日本で公的な場面であるビジネス・仕事などをする時には尊敬語を使ったり・謙譲語を使ったりしますよね。この感覚と同じです。ただ、日本のように尊敬語・謙譲語・敬語と細かく分かれてはいませんが입니다.と聞こえたら、ビジネス上などの硬い口調で話しているんだなと思ってください。
さらに、軍隊や何かの発表で使われもします。
初対面の人と話す時も使われます。
原形の過去形
이었다. / 였다. 「〜だった。」
가족 이었다. 「家族だった。」
구두 였다. 「靴だった。」
過去形のヘヨ体
이었어요. / 였어요. 「〜でしたよ。」
가족 이었어요. 「家族でしたよ。」
구두 였어요. 「靴でしたよ。」
過去形のハムニダ体
이었습니다. / 였습니다. 「〜でした。」
가족 이었습니다. 「家族でした。」
구두 였습니다. 「靴でした。」
입니다.について紹介してきました。입니다.を使った応用編もありますので興味がありましたらご覧ください。
主語に付く助詞「〜は・〜も」を覚えよう!原形やヘヨ体・過去形の時はどうなる?
まとめ
今回は、韓国語の「〜です。」をどう表すのか勉強しました。
今回のまとめ
韓国語で「〜です。」のハングルは「〜입니다.」
「〜です。を作るには」名詞 + 입니다.にする
입니다の原形は〜이다. / 〜다. 「〜だ。」
입니다のヘヨ体は〜이에요. / 에요. 「〜ですよ。」
입니다のハムニダ体は입니다. 「〜です。」
입니다の過去形は이었다. / 였다. 「〜だった。」
입니다の過去形のヘヨ体は이었습니다. / 였습니다. 「〜でしたよ。」
입니다の입니다の過去形のハムニダ体「〜でした。」
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